【中央アルプス】木曽駒ケ岳へのアクセス
こんにちは。あずっちです。
駒ケ岳って聞いたことありますか?
甲斐駒ヶ岳とか木曽駒ケ岳とか似たような名称がいろいろありますよね。
日本にはどれだけの「駒ケ岳」という名称がついている山が存在しているのか調べたら、なんと20個ほどあるらしいです・・・。
「駒ケ岳」の名称の意味は、山の形が馬の形をしているところからきていて、「駒」=「馬」という意味のようです。
と、いうわけで、今回は中央アルプス最高峰「木曽駒ケ岳」へのアクセスについてまとめていきたいと思います!
木曽駒ケ岳の登山口は「千畳敷」からとなりますので、今回のゴールは「千畳敷」になります。
王道アクセス
こちらの駒ケ岳ロープウェイのHPに記載されているアクセス方法がメジャーですね。
リンクを張り付けておきます。
マイカーでアクセスする場合は、駒ヶ根ICを降りて、すぐの菅の台バスセンターで駐車し、その後バスに乗車してアクセスします。
駐車場の前でバスの乗車券とゴンドラ乗車券が売っています。
バス停までの地図はこんな感じ。
バスは大体30分間隔で出ています。
バスの時刻表は、伊那バスのHPで見ることができます。
時刻表は随時改定するので、最新の情報を確認しましょう!
帰りの便の時刻も忘れずにチェックですよ!
王道アクセス(電車編)の交通費はこんなにかかる
さて、王道アクセスで、電車でアクセスした場合、「駒ヶ根駅」で下車し、伊那バスで「しらび平」まで行き、ロープウェイで「千畳敷」まで行った時の交通費はこんな感じです。
電車(品川→駒ヶ根) ¥6,810【約4時間20分】
バス(駒ヶ根→しらび平)¥1,030【約15分】
ロープウェイ(しらび平→千畳敷) ¥1,210【約8分】
合計 ¥9,050
片道でこんなにかかっちゃいます。
ロープウェイは往復運賃は若干安くなるのですが、
単純計算で往復しただけで、¥18,100ですよ。
高いですね~。時間もかかるし。
王道アクセス(バス編)の交通費はこんなにかかる
都心からアクセスする場合は、新宿から高速バスが出ています。
気になる交通費はこちら!
新宿→駒ヶ根バスターミナル ¥3,700【約3時間30分】
バス(駒ヶ根→しらび平)¥1,030【約15分】
ロープウェイ(しらび平→千畳敷) ¥1,210【約8分】
合計 ¥5,940
うん、バスの方が圧倒的安さですね。
往復で ¥11,880
電車との差は¥6,220
これは絶対バスでアクセスすべきです。
でも、もっと良いアクセス方法があります!
おすすめアクセス
それは、結局バスでのアクセスなのですが、バスの往復運賃やら、ロープウェイの往復運賃やらがセットになっている「往復割引券」の存在です。
これはバスタで買うことができるので、フロントで「駒ケ岳千畳敷切符」を買いたいことを伝えましょう。
http://tauruss.sakura.ne.jp/inabus/wp-content/uploads/s_waribiki02.pdf
価格は¥10,000です。
バスでアクセスするより¥1,880安いです!
電車よりも¥8,100も安い!
浮いたお金で、 いい山道具買えちゃいますよ!
あずっちはこの間谷川岳に行ったときにクッカーを無くしたので、クッカーほしいですw
スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット SCS-020
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この割引券は、伊那バスのHPで広報されていますので、そちらからも情報が得られます。
都内だけでなく、立川・名古屋・大阪でも、この割引チケットが販売されているので、要チェックです。
もしマイカー使えるなら・・・
もしマイカー使えるなら、名鉄で販売している割引チケットを入手することができたらかなりお得になるのではないかと思っています。
新宿、立川、大阪で販売されている割引チケットは、発売個所がそれぞれの駅なのですが、名鉄で販売しているマイカーの割引チケットはチケットぴあまたはローソンになっています。
ということは、もしかしたら都内からも入手が可能なのでは?!
と考えていますw
そんなうまい話はないかもしれませんが、都内からも入手出来たら
マイカー+名鉄の割引チケット
が最強のアクセス方法かもしれません。
今度あずっちもこの方法を検証してみようと思いますが、だれかこの方法をすでに試みている場合は教えてほしいですw
ではでは、みなさんの山ライフがこれからも素晴らしいものになりますように!