2018年3月24日 近くてよい山 谷川岳!
こんにちは。あずっちです。
ギネスに載ってしまうほど人が亡くなっている「谷川岳」
一ノ倉沢はまさに断崖絶壁。あそこを登ることを想像するだけでも、ひやひやです。
よく谷川岳を登ったというと、
「えっ、そんな危険なところよく登るな!」
的なことを言われますが、そりゃ一ノ倉沢みたいなルートを登ったら危険極まりないけど、一般的なルートであれば安全です。
「近くてよい山」というキャッチコピーを持つ谷川岳。確かに関東からのアクセスはかなり良い!
日帰りでも行けちゃいます。
そんな谷川岳の記録。
これが谷川岳までのアクセスだ!
車でも行けます。
でも電車を使うことをお勧めします。だって・・・
こんな感じで秘密基地に来たような感覚になれるから!w
土合駅は海外でも有名らしく、雑誌とかに取り上げられたりしているそうです。
(地味に有名な駅)
階段の途中には休憩用のベンチもあったりします。
なぜこんな駅にしたんだw
※ちなみに特に夏は車が大変渋滞するので、電車でのアクセスを強くおすすめ!
土合駅からは徒歩20分くらいかけて谷川岳ロープウェイに向かいます。
(地味に長い)
谷川岳ロープウェイでゴンドラのチケットを買って「天神平」まで向かいます。
ロープウェイは往復2000円くらい。
(地味に高い)
この日は台湾登山の時に知り合った友人と登山をしましたが、値段を聞いた瞬間「エ!タカスギマスネ!!」と驚いていました。
うん、確かに自分も最初聞いたとき「たけぇぇぇ!」と叫んでいました。
谷川岳にアクセスするにはそれなりのお金がかかる。
※ちなみにゴンドラに乗らなくても天神平まで行けます。お金がなくても体力があれば約2000円浮きます。
ここまでをまとめると、谷川岳にアクセスするためには
(電車)→土合駅下車→(徒歩)→谷川岳ロープウェイ着→(ゴンドラ)→天神平着
となります!
ちなみにルートはざっくりこんな感じ。
谷川岳のことを詳しく知りたい方は次のリンクをチェック!
登山中の景色はこんな感じ!
必要な装備はこちら
冬山なので装備はきちんとすべし!
どんな装備が必要なのかはこちらの記事が参考になると思います。
YAMA HACKさんは、本当に参考になる記事がいっぱい。お世話になります。
でも冬山に必要なものを全部持っていくのは荷物重くなって疲労感が増すだけなので、谷川岳に登る際に必要なものを個人的にまとめました。
※あくまであずっち個人が感じたものなので、最終的な判断は個人ごとにしましょう。
谷川岳に登るために必要なもの
アイゼン(12本)
冬山(雪山)では絶対にアイゼンは必要ですが、この時期の雪山なら大抵は12本爪でしょうね。谷川岳も例にもれず12本爪です。
ストック
谷川岳を登るときには特に急な傾斜などはありません。また、危険な個所もそれほどないと言っていいでしょう。なので、ピッケルよりはストックがあったほうが良いですね!谷川岳に登っている人も8割~9割方がストックです。
サングラス
晴れている日に登ると本当に照り返しがすごい。目がやられるので、サングラスは必須!
あとは基本的な山装備をもっていけばOKでしょう!
谷川岳はスキー場もあるので、スキーとかスノボーを担いで登っている人も良く見かけます。
自分もこの日登っている人に「山スキーやりませんか?楽しいっすよ~!」と言われました。
やりたいけど、そんなお金が今手元にありませんw
まとめ
谷川岳は関東近郊に住んでいる方なら日帰りで行くことができる「近くてよい山」です!
登山仲間も谷川岳のファンが多いですね。みんなが谷川岳のことを好きになるので、まだ登ったことがない人は、今すぐ登りに行きましょう!